

組織図を変更
社会福祉法人の制度改正に伴い組織図を変更しました。


東松山ホームの駅弁「あじさい弁当」
東松山ホームでは、各地の味を楽しむ献立の一つとして「駅弁」を考案し提供しています。前回の京都に引き続き、今月は "梅雨のあじさい” が有名な鎌倉をイメージして考えてみました。 JR大船駅にある「あじさい弁当」を東松山ホームバージョンにアレンジしたメニュー。 ・紫陽花ちらし寿司 ・花麩とみつばの吸い物 ・フキと野菜の煮物 ・葡萄のゼリー "色とりどりの具材” が、見た目にも食欲をそそっていただけますように・・・というのが厨房職員からの願いです。 昔、鎌倉に旅したこともある方とは、思い出話に花を咲かせることが出来ました。 次の駅弁も是非お楽しみに!


「第2回 一般介護予防事業・ノルディックウォーキング」を行いました。
「ノルディックウォーキング」とは、2本のポールを使ったウォーキングで、ポールを使う事で姿勢が良くなり、足腰の負担が軽減されます。普通のウォーキングよりも全身の筋肉が鍛えられ、運動量や心肺機能がアップすることから、転倒防止や認知症予防効果があると言われています。 今回は、外部講師として「ノルディック熊谷」の公認指導員の方を招き、「ノルディックウォーキングの効果について」の講義、ポールの使い方や正しい歩き方を教えて頂きました。 室内での説明の後は、いざポールをもって花時計のある園庭へ。初夏の爽やかな風を感じながらウォーキングし、参加された5名の方々は「ポールを使って歩くのは難しいけど楽しい」と話されていました。 また、熊谷市からの依頼があり "熱中症予防啓発グッズ” (甘酒、塩タブレット、うちわ、ウェットティッシュ)を配布しました。全国で1番の暑さを記録した事もある市です。水分補給をしっかり行い、体調管理にも気を付けながらウォーキングを行いました。 次回は、7月6日(木曜日)10:00~ 管理栄養士による「高齢者の栄養について」の講義と料理教室を行い


養護老人ホーム「措置機関との情報交換会」
養護老人ホーム 熊谷ホームでは、毎年1回、措置機関の担当者にお集まりいただき、情報交換会を行っています。 養護老人ホームの施設入所は、市区町村の判断で実施する "措置” により行われています。 「老人福祉法」に基づく「養護老人ホーム」として位置づけられ、『身寄りがなく孤立している』『行き場がない』『自分では解決困難な問題を抱えている』等の問題があり、 "経済的にも困窮している方” を受け入れる役割を担っています。 今年の情報交換会には、現在措置のある22市区町村のうち15市区町村、28名のご担当者に参加いただきました。 入居者同士のトラブルであったり、 "周囲からは理解し難い行動や物言い” 等が誤解され、近隣住民の方から苦情をいただいている話など、ご報告させていただきました。 "多様な生活歴や、生き辛さを抱えてきた人たち” が100人近く共同生活している訳ですから、日々何らかのアクシデントが起こります。 施設内だけで問題解決を図ろうとすると、閉鎖的で職員サイドの指導につながりかねません。情報交換会という位置づけで一同に会していただく中で、"共に考


聖ルカ幼稚園との交流会
毎年6月、東松山市内にある聖ルカ幼稚園の年長児が、お遊戯を披露しに東松山ホームに来てくれます。今年も2クラス30名で、歌や利用者とのふれあいを楽しみました。 肩たたきの歌に合わせて利用者の肩たたきをしてくれ、その中で子供たちの手を握ったり、手を叩いて呼んでみたりと、とても笑顔があふれるひと時でした。 最後に、園児から手作りキーホルダーのプレゼントをもらいました。 施設からのお土産として、利用者自筆の「ありがとう」の色紙と、職員手作りの人形をプレゼントしました。


熊谷市健康いきいきサポーター「いきいき生活応援隊」を開催!
「平成29年度 第1回いきいき生活応援隊・介護予防講座」を地域交流スペース ふれあい教室にて開催し、34名の方のご参加をいただきました。 皆さんの「歌をいっぱい歌いたい」とのご要望をうけ、「バラが咲いた」「かえるの歌」「夏の思い出」の3曲を歌いながら棒体操や口腔体操を行いまいました。昔馴染みの歌を楽しんで歌われてるご様子でした。 脳トレは、2つの事を同時に行うトレーニングで慣れない動きでしたが、戸惑うことなく大勢で行う事で笑顔が生まれ楽しくできました。 回を重ね "人が人を呼ぶ関係” が出来つつある事が何より嬉しく感じられます。皆さんと一緒に作り上げていく「応援隊」として頑張ります。 「新しい運動にチャレンジしたい」とのお声をいただきましたので、乞うご期待! 次回は9月9日(土曜日)の開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。


「一般介護予防事業」が始まりました!
熊谷ホームでは熊谷市の委託を受け、「一般介護予防事業」が始まりました。 「一般介護予防事業」とは、65歳以上の熊谷市民を対象とし、要介護状態にならないように自ら考え予防に取り組むことを目的としています。 1年で計14回の講座を通し、介護予防の3本の柱である「栄養状態の改善」「運動機能の向上」「口腔機能の向上」への理解を深めていきます。 第1回目は、介護予防の重要性の講義の他、コグニサイズを行いました。 コグニサイズとは、コグニション(認知)+エクササイズ(運動)を合わせたもので、脳の活動と運動を同時に行うことで、認知症の予防に効果的と言われています。 足踏みしながら認知課題(数字を数えたり、しりとりなど・・・)をしたり、ラダー(色分けしているヒモ)を使用し様々なステップで升目を踏まないように歩く運動を行いました。 今回参加の6名の方々は、「定期的に外出する機会ができて良かった」と喜んでくださいました。 今年度は、6月から1月(8月は除く)の第1・3木曜日の10:00~11:30に開催致します。 次回は6月15日の木曜日。 外部講師を招いてのノルデ