

熊谷ホーム「餅つき」
熊谷ホームでは、特養・養護合同で「餅つき」を行いました。 「餅つき」は、新年を迎えるにあたっての年中行事です。男性職員が交代で「よいしょ!よいしょ!」の掛け声とともに、大きな杵を振り下ろします。 “鏡餅” を手際よく丸めていくのは女性職員です。 お年寄りに召し上がっていただくお餅は、厨房が担当しました。 “お餅” を提供するにあたっては危険もあり、職員にとっては緊張の一日となります。事前に実技研修を行い、入居者の方の状態に合わせ、大きさを変えるなど注意をしています。 つきたての「あんこ・からみ・きなこ」の3種類の “お餅” を召し上がっていただきました。お年寄りにとっては、 “一年の中で最も楽しみな行事” の一つです。大きな「よいしょ!」の掛け声で、来年に向けて “福” を呼び込みました。


東松山ホーム「餅つき」
東松山ホームでは、毎年恒例の「餅つき」を行いました。 創立以来ずっと続けている年中行事です。前日には対応する職員の実技研修を行い、緊急時に備えました。 ふかしたてのもち米の “湯気” と “香り” が広がると、お年寄りからも歓声が上がりました。「よいしょ~、よいしょ~」と、今年入職した職員も ”人生初の餅つき” です。衛生面を考慮して、鏡餅のみをつくことにしました。お年寄りには、厨房が担当した「あんこ・からみ」もちを召し上がっていただきました。 普段は食の細い方でも、 “大好きなお餅” は美味しそうにペロリと召し上がる姿に、 “食の楽しみは生きる力” ということを実感することが出来ました。 当日は、学習教室「アスポート」の学生さんがボランティアで参加。今年受験生の生徒さんたちには「合格祈願」の習字と、手編みの “合格守” をプレゼント。 3月受験まであと少しですね。全員の合格を祈っています!


渥美二郎さん 熊谷ホームにいらっしゃいました!
「夢追い酒」で有名な、歌手の渥美二郎さんが、熊谷ホームに歌を届けに来て下さいました。5月に東松山ホームにいらした際の「次は熊谷でお待ちしています」のお約束が叶い、入居者、職員一同、この日を心待ちにしていました。 お馴染み「昭和時次郎」で入場されると、思わず歓声が上がります。昭和初期の名曲、岡晴夫さんの「東京の花売娘」では、お年寄りにマイクを向けてくださいました。半世紀以上前に馴染んだメロディーに、途中からでも “心が覚えているかのよう” にすらすらと歌詞が出てくるご様子に・・・。 “音楽の力は素晴らしい” と感じることが出来た瞬間でした。 毎年恒例、 “デュエットで歌う夢追い酒” も、二郎さんのサービス精神が感じられるひとコマです。「仁」=「思いやる心」を大切にしている、という二郎さんのお人柄を感じさせていただく場面となっています。 二郎さん、本当にありがとうございました。 新曲の「涙のワルツ」みんなで応援しています!


熊谷ホームのクリスマス(12/17・12/25)
【17日】 特養 熊谷ホームでは、家族会の方のご協力のもと、ひとあし早いクリスマスを入居者の方と楽しみました。 「いきいきハーモニカ倶楽部」の皆さんによるハーモニカ演奏では、おなじみの童謡や、昭和の歌謡曲に “一緒に口ずさむ姿” も見られ、思い思いに楽しんでいただくことが出来ました。 家族会からのプレゼントは、職員の子供達 “ちびっこボランティア” が、サンタに扮してお配りさせていただきました。沢山の方のご参加とご協力で “心温まるクリスマス” となりました。 【25日】 養護 熊谷ホームでは、日ごろボランティアでご協力いただいている方々をお招きして「クリスマス・忘年会」を行いました。 「小原流」熊谷支部のお二人は、華道のグループワークでご協力をいただいています。毎月研究会で生けたお花を持参して、入居者の方に手ほどきしていただいています。 「喫茶ボランティア」の皆さんは、月に1回来園してくれ、お年寄りと “世間話” に花を咲かせることのできる長いお付き合いの方々です。同じテーブルを囲み、職員の所属する「エトワール」の皆さんによる “よさこい” の


東松山ホームのクリスマス(12/2・12/23)
東松山ホームでは、クリスマスにちなんだ行事を行いました。 【2日】 新宿小学校 親子ボランティアの皆さんが来園、交流を行いました。 模造紙で作ったツリーに、みんなで一緒に飾り付けをしていきます。出来上がったツリーをプレゼントしていただき、各ユニットに飾らせていただきました。 子供たちの歌うクリスマスソングに、手拍子をとったり、一緒に歌ったり・・・。ひとあし早いクリスマスとなりました。 【23日】 「東松認定こども園げんき」の子供たちが、今年もまた来てくれました。みどりの制服を着た子供たちが並ぶと、会場はすっかり “クリスマス” です。入居者の方々もサンタに扮してお待ちしていました。 子供たちからの “大きな松ぼっくり” のプレゼントは、先生・ご父兄の方も一緒に拾って来てくださったもの、とのこと・・・。お心遣いに感謝申し上げます。 午後にはご家族が来園し、クリスマスケーキ作りを行いました。


第11回・12回「一般介護予防事業」を行いました(12/7・12/21)
第11回 一般介護予防事業は、「寒い冬を乗り切ろう!自分でできる風邪予防」をテーマに、管理栄養士の講義の後、「ひき肉のしそ春巻き」の調理を12名の参加者の皆様と行いました。 今回のメニューは、風邪に効く食材でもある “葱” や “生姜” をふんだんに使うだけでなく、ひき肉を使用することでタンパク質を摂る事もでき、低栄養の予防にもなります。 調理は今回で3回目であるためか、野菜を切ったり、春巻きを巻いたり、片付けをしたりの作業を、皆様で声を掛け合いながら、手際よくやってらっしゃいました。他者と交流しながら段取りを考えることは、自然と認知症の予防に繋がっていきます。 第12回目は、「今日からできる認知症予防」というテーマで講義を行いました。参加された13名の方々は、真剣な表情でメモを取ったり、質問もたくさん飛び交う熱気あふれた講習となりました。 今回はいつもより多く、5名の方が初参加されました。「認知症予防」は、とても身近で興味があるテーマなので参加されたと話しておられました。認知症予防である恒例のコグニサイズも、みなさん真剣に取り組まれていました。


家族ボランティアによる「レクリエーション活動」
特養 熊谷ホームでは、家族ボランティアによる「レクリエーション活動」がお年寄りの生活の楽しみの1つとなっています。この活動は平成24年に始まり、現在はお年寄りの希望により、 “音楽” や “体操” を多く取り入れてくださっています。 ご家族として面会を重ねられる中で、行事や施設の環境整備を気にかけていただくようになり、現在では週に3回は来ていただいています。 「毎週、お年寄りとの掛け合いから、沢山の元気をもらいながら活動しています。」 「思いっきり声を出して歌うことからコミュニケーションが広がります。また、お年寄りの意欲に触れると、さらに新しいことに一緒に取り組みたくなります。」と話してくれる、家族ボランティアのお二人。 いつもありがとうございます。


平成29年度「 懇親会」
社会福祉法人 松仁会では、「介護のプロフェッショナルを目指して 」と題し、役員・職員が一同に会した懇親会を、東松山市のホテル紫雲閣で開催しました。 毎年恒例となった懇親会ですが、今回のテーマは “~伝承、そして新たな挑戦へ~” です。今年度の懇親会は、法人、施設長たちの他、昨年度新たに「埼玉県社会福祉施設経営者協議会 青年部会」に入会した6名も加わり、皆が楽しめる企画・進行を考えました。 金子理事長からは、「この懇親会は、日頃頑張ってくれている職員への感謝の集いです」とのご挨拶があり、9月に開催された「第35回 関東ブロック老人福祉施設研究総会(新潟県)」で事例発表を行った職員への表彰がありました。 受賞した東松山ホーム 鶴賀優子 主任介護士は、「チームみんなで取り組んだ結果です。関わった職員みんなで受賞させてください。」と挨拶し、代表の職員と共に壇上に上がりました。日頃よりチームワークと和を大切にしてきた思いが感じられる一幕でした。 続いて法人創立当初の先達「大塚賢一 理事長」「金子てる 会長」、そして “埼玉県の老人福祉の向上” を長きにわた


平成29年度 第3回「いきいき生活応援隊」
平成29年度 第3回「いきいき生活応援隊(介護予防講座)」を地域交流スペース ふれあい教室にて開催し、12名の方に参加いただきました。 「いきいき生活応援隊」の会場は、いつも皆様の伸びやかな歌声が響きわたっています。今回は「もっと歌を唄いたい」との要望を受け、「汽車」「たき火」などの歌を唄いながら、ペットボトル体操・脳トレ・口腔体操・下肢筋力を鍛える体操を行いました。音楽に合わせて、リズムを感じながら楽しく体操を行なえたようです。 最後は全員で輪になり「365歩のマーチ」を唄いながら、下肢筋力を鍛える体操を行いました。お互いの顔を見ながら体操をすることで、自然と笑顔になり、参加者・職員一人一人の距離が縮まったように思えました。 今回、一番乗りで受付をしてくださった方は、最近、近所に引っ越されたという初参加の方でした。ご高齢となってから、 “住み慣れた家” を離れ、娘さん、息子さんとの同居を始められるような方のお話を聞く機会が近頃増えています。 “地域の中でのお友達づくり” の場になれればと思っています。 次回は来年、平成30年3月を予定しています