

高齢者雇用促進に向けた第一歩『キャリア職員』の勤務が始まっています!
東松山ホームでは「埼玉県高齢者等介護職就労支援事業」の委託を受け、「埼玉県シニア世代介護チャレンジセミナー」を開催しました。 昨年度受講された8名の方が、介護補助職として就労し約2ヵ月が経ちました。平均年齢は66歳。まだまだ若いです! 松仁会では、異業種からの定年退職を経て、"新たなチャレンジをされる方々” "積み重ねてきた経験” に敬意を表し、あえて「シニア」とは呼ばず、『キャリア職員』と呼んでいきたいと思います。 <介護主任の声> 「講習を終え、各ユニットでの業務に就き緊張もあるのだろうが何故だろう?この余裕は。いつの間にか利用者の中へ入り、気持ちを察している。力みが無く柔らかい。 やはり、人生経験の豊富さに加え、自分はどうして介護するのか・・・、したいのか・・・、目的がしっかりとあるのだと伝わってくる。 私たちにとっても刺激になる毎日だ。「キャリア職員」の方々の存在は、利用者への多様な関わりを生み、業務への柔軟性を考えるきっかけになった。 そんな方々と共に、より良い介護、利用者の笑顔の為に、知恵と知恵を結集させたいと思っています。」 <キャ


「猛暑の中の家族ボランティア!感謝です!」
東松山ホームの家族会では、先日の家族会総会をうけ、新たな活動として「敷地内にミニ菜園」を作ることになりました。 とても暑い日曜日でしたが、家族ボランティアの皆さんが1階食堂前の土地を耕し、「じゃが芋の種イモ」を植えてくれました。 秋には家族と利用者一緒に収穫し、料理をする予定です。 「どんな料理が一番おいしいかな?」「他には何を植えようか?」など汗を拭きながら話をしました。 ホームの庭も楽しい菜園に変わりつつあります。 今から秋の「じゃが芋堀り」が楽しみです。 家族ボランティアの皆さん、ありがとうございました!


介護者教室
地域の皆さんと介護や健康をテーマに「共に勉強していく」場である "介護者教室” も今年2年目を迎えました。 今年度、第1回目のテーマは、前回ご参加の方から要望の多かった「認知症」についてです。「介護保険基本チェックリスト」を取り入れ「軽度認知障害」への気付きを考えました。 また、「水虫予防の運動」「歌いながら楽しむ脳トレ」等、肩の凝らない身近な情報をケアマネジャー、看護師等の職員がそれぞれの専門性を活かしアドバイス。 参加者の皆さんは予防を毎日少しずつ続けることで「健康余命」に繋がっていくことに強い関心を示されていました。 今後は共に学ぶだけではなく、介護を行っていく上での悩みや困りごとなども情報交換できる場としていきたいと思います。 "介護者教室” の次回開催予定は7月です。 ご近所にお住まいの方、興味のある方は、特別養護老人ホーム 熊谷ホーム 倉崎まで。


平成29年度 衛生点検(1回目)
松仁会では、自前で行う厨房施設・栄養調理部門について、外部業者による「衛生点検」「衛生研修」を実施しています。 年2回の点検では 「衛生区域・非衛生区域の区別・整理整頓」 「職員の健康管理」 「食品の保管状況」 「定期的な掃除」 「異物混入のもととなるリスク」などについて確認をしていきます。 手順書どうりに行えているか、日常業務の中で "ついうっかり” "見落としがち” になっていくことに注意が必要です。 "美味しい食事作り” は徹底したリスク管理のもと「安全な食事を作る体制」があってこそ、と考えています。 改善途上ではありますが、日々精進していきたいと思います。


熊谷ホーム 父母の日のお祝い
特別養護老人ホーム 熊谷ホームは、今年開設10年目となり、「家族会総会」「父母の日」も10回目の開催となります。 開設当初からの皆様が、ご自分の得意分野を活かして "リラクゼーション” や "喫茶” "花時計の花の手入れ”など活動を広げてくれています。 "父母の日”の催しでは、ご家族単位で昼食を召し上がっていただき、交流を深めていただきました。 アトラクションでは、開設以来ずっとお付き合いをいただいている、熊谷市立玉井小学校 放課後学習の子供たち「オドーレ玉井宿」のソーラン節で楽しみました。 "父母の日”を通して "高齢の方を敬い、ご家族の絆を確かめ合う機会” としていただけたら有難いと思います。 日々日常のご協力に感謝申し上げます。


東松山ホーム 父母の日のお祝い
松仁会では "施設の生活へのご理解を深めていただくため” に「家族会」を結成しています。 毎年、ご家族による面会が一番多い "母の日” にあわせて「家族会総会」を開催していますが、今年もまた沢山のご家族が来園して下さいました。 東松山ホームの「家族会」は、施設行事へのご協力や、施設内の環境整備など、様々なボランティア活動も行っていただいています。 母の日=ご家族日のという意味合いもあるため "父母の日” 。園内行事として「交流の昼食会」「アトラクション」も行われました。 リコ・プア・ケア・フラスタジオの皆さんによるフラダンスでは、ご一緒に合わせ楽しまれる姿も見られました。


野点の会
熊谷ホームでは、茶道の先生をお招きし、野点の会を開催しました。 熊谷ホームの敷地内には、松、桜、桃、椿など、季節を感じさせる沢山の樹々が茂っています。春の「野点の会」はまさに "新緑の葉が風に揺れる風情” を楽しみながら行うことが出来ました。 普段は "お洗濯のボランティア” として活動いただいている皆さんですが、和服姿で見事なお手前を披露して下さると、入居者の皆さんも少し緊張した面持ちになられます。 "茶 煙 香” 97歳の入居者の方がしつらえてくれた「書」も、"おもてなし”に花を添えてくれました。


渥美二郎さん ミニコンサート
歌手の渥美二郎さんが、今年も東松山ホームに来てくださりました。 私たちは親しみを込めて "二郎さん” とお呼びしていますが、二郎さんと東松山ホームの出会いは昭和55年に遡ります。 東松山ホームに入居されているお年寄りが「"♪~夢を追いましょ もう一度~♪”の歌詞に元気づけられ唄っている。」という話を新聞に取り上げていただいたのです。 それを見た二郎さんが「コンサートに足を運べないお年寄りの為に、自分が足を運びましょう」と声をかけて下さったのがきっかけです。 当時の金子てる園長のことを "埼玉のお母さん” と呼んで下さり、交流が深まりました。 現在でもほぼ毎年1回づつ、東松山ホームと熊谷ホームのそれぞれの施設で、歌声を聴かせて下さる交流が続いています。 二郎さんの大ファンだった入居者の方が、ヒット祈願として千羽鶴を祈りお渡ししたことがきっかけとなり、現在では「職員の心をこめた千羽鶴」を地元の箭弓稲荷神社に祈願し、プレゼントさせて頂いております。 今回のコンサートでは、名曲の「釜山港へ帰れ」や「奥の細道」。 また、毎回恒例となっている職員とデュエット


ボランティア紹介式
養護老人ホーム 熊谷ホームでは、隣接の籠原小学校からボランティア紹介式の招待を受け、入居者7名、職員3名が参加しました。 招待されているのは、日頃から籠原小学校に関係するボランティア活動をしている地域の方々です。 私たち養護老人ホームでも、施設の正門前を通る児童の下校時刻に合わせて、「安全見守り」の活動を行っています。 紹介式では、全校生徒の前で一人ずつ紹介していただいた後、児童の皆さんから感謝の手紙、手縫いの雑巾、花の苗のプレゼントをいただきました。 花の苗は、正門前の花壇に早速植えました。 少しすると、綺麗な花が咲くことと思います。登下校の際には、是非目を向けていただければと思います。 ありがとうございました。