

第6回 一般介護予防事業「管理栄養士による栄養改善」
「今日から始めよう!健康なからだづくり」というテーマで、管理栄養士による高血圧予防の講義を行いました。 講義の後は、「厚揚げのトマト煮」を調理しました。酸味とうま味が凝縮されているトマト缶を利用し、ハーブを入れる事で少量の塩でも “コク” のある味に仕上がりました。 今回は参加者10名のうち、男性の参加者が1名いらっしゃいましたが、慣れた手つきで野菜を切ったり、炒めたりと主婦の皆様も顔負けの腕前でした。 暑さの厳しい8月はお休みだったので、久しぶりに顔を合わせた皆様は、帰り際も “おしゃべりが花盛り” でした。「馴染みの場」になりつつあることを嬉しく感じました。 次回は10月4日(木)10:00~ 歯科衛生士による「口腔機能の向上」を行います。 ご希望の方は、お気軽にお越しください!


熊谷ホーム「敬老会」
熊谷ホームでは、特別養護老人ホーム・養護老人ホーム合同による「第14回 敬老会」を開催しました。 式典では熊谷市長代理として熊谷市契約室長 鯨井敏朗 様より、100歳以上・白寿・米寿・喜寿の方へお祝いを手渡しして頂きました。 松仁会では創設以来40年、敬老会の式典で85歳以上の方を「高齢者発表」としてご紹介してきました。現在では入居されている方のほとんどが85歳以上。年々ご長寿になっていらっしゃることが何より嬉しいことです。 (今年は、最高齢の106歳の方も1時間弱の長時間、ご立派に式典に参列されていらっしゃいました。) 第2部のアトラクションでは、隣接の熊谷市立籠原小学校の生徒さんによる金管バンドの演奏を楽しみました。定番の「ふるさと」では毎年大合唱となります。それぞれの方の胸の中にある “あの頃” が蘇る素晴らしい演奏でした。 第2部最後には特別ゲストとして、ひまわり保育園から「たっ君」と、お姉ちゃんの「ゆうかちゃん」がお祝いメッセージを持って登場。入居者の御祝いの日を盛り上げてくれました。 第3部は会食会です。皆さんの食事の『御祝い御前』は


東松山ホーム「敬老会」
さわやかな秋晴れとなったこの日、森田光一 東松山市長をはじめ多くの来賓のご臨席のもと、第41回 東松山ホーム「敬老会」が開催されました。この「敬老会」は、地域敬老会として東松山市の補助金を頂き開催されております。 金子理事長の主催者挨拶の後、100歳以上と白寿を迎えられた3名の方には施設長からお「祝いの品」を・・・。また、米寿・喜寿を迎えられた6名の方には、森田市長より「お祝い金」を手渡して頂きました。 続いて来賓の方々より祝辞を頂戴致しました。利用者へのお祝いの言葉と同時に、法人・施設への励ましや感謝のお言葉もいただき、法人理念のもと一層利用者の為に日々の接遇に当たらなくては・・・と気持ちを新たにいたしました。 第2部として行われた「五月会」の “ふれあいコンサート” では四季をイメージした構成で、利用者に親しみやすい曲を披露して下さいました。多くの利用者さんが歌詞カードに頼ることなくそれぞれの歌を口ずさみ、穏やかな表情で聴き入っていらっしゃいました。 最後は参加者みんなで「ふるさと」の合唱。来年の再開を約束してコンサートは終了致しました。 そ


平成30年度 第2回「いきいき生活応援隊」
今年度 第2回目の「いきいき生活応援隊・介護予防講座」を地域交流スペース ふれあい教室にて開催し、19名の方にご参加いただきました。 この日も熊谷はとても暑い日でしたが、「久しぶりですね~!」とはつらつとした笑顔で来て下さり、ペットボトル体操、脳トレ、口腔体操、365歩のマーチを元気に行いました。 茶話会のお菓子は、管理栄養士手作りの「くるみ餅」。「これが楽しみなのよね~。」と舌鼓をうっていただきました。 いきいき生活応援隊を開始してから2年半が経過しましたが、自治会からのチラシが届くとご近所で声を掛け合って参加してくださるようになりました。 帰り際には「今度はいつ?また楽しみにしてますよ!」と声をかけていただき職員も励みになります。 地域の方々が気兼ねなく参加し、いきいきとした楽しみの場になるように今後も務めていきたいと思います。 次回の開催は、12月1日(土)9:30~ 沢山の皆様の参加を職員一同お待ちしております。


第5回 一般介護予防事業 「認知症について考えよう」
今回は『身近な人が認知症になったら』というテーマで行いました。 認知症になると、新しいことを覚えることが困難になったり、場所や時間が分からなくなったり、「今」が分からなくなることで不安になる等、認知症になった場合の立場からお話をさせていただきました。 講義の後はストレッチを行い、緊張した身体と気持ちをほぐしてから、毎回恒例の『コグニサイズ』を行いました。最初はスムーズにいきませんが、脳が混乱することが脳が活性化し良い効果が得られます。失敗しても皆で笑いながら数回行っているうちにリズム感良く出来るようになりました。 今回は参加者8名に加え、特別養護老人ホームの実習生3名が参加しました。 地域へ向けた事業、地域の方との交流を通し「施設の地域における役割」についても感じ取っていただいたようです。