

ウォーキング大会
養護老人ホーム 熊谷ホームで"春のウォーキング大会”を開催しました。 「マンネリ化しがちな施設生活に、地域の方と一緒に楽しめる企画を・・・」と始めたウォーキング大会も今回で6回目となります。 入居者の健康増進と地域交流の場として、熊谷ホームの代表的な行事となっています。 地元自治会長さんをはじめとした地域の方25名、学生ボランティアさん3名の参加をいただき、新緑の季節を楽しみながら歩くことが出来ました。 今年100歳を迎えられた入居者の方も車いすで参加。 ゴール地点では、皆さんからの"おかえりなさい”という激励に満面の笑みを返してくれました。 今年度も3回のウォーキング大会を予定しています。


埼玉県 介護職員合同入職式・表彰式
埼玉県が主催する「介護職員合同入職式・表彰式」に、新任職員4名、表彰対象者3名が参加してきました。 埼玉県では、介護人材の確保・定着を目的に様々な取り組みを行っています。 合同入職式では、県内の介護職員として採用された職員が、上田知事から名前入りのメッセージを授与され、「介護の仕事は人の心を癒し、勇気づける立派な仕事です」との力強いメッセージをいただきました。 また表彰式では、10年勤続の職員・20年勤続の職員への表彰がありました。 参加した新任介護職員は「介護職に誇りを持ち、頑張っていきたい」と話してくれました。


東松山ホームのユニットクッキング
ユニットごとに3時のおやつ作りを行いました。 今回は「紅茶蒸しパン」です。 手作りの場合は、それぞれのお身体の状態や、嗜好に合わせ工夫することも出来ます。 戦争を体験してきたご高齢の方にとっては、"甘いものは御馳走”と捉える方も多く、少し甘めのある蒸しパンは"懐かしさを感じる素朴な味”として喜んでいただけたと思います。 また、お手伝いいただいた入居者の皆さんは、昔は一家の食事を作ってきた"お母さん達”です。 "昔取った杵柄”でしょうか・・・。材料を混ぜたり、型に流し込む作業など、かなり手慣れた様子です。 食べ始めるころには"自信を持った笑顔”に出会うことが出来ました。


新人職員の介護実技研修
4月に入職した新人職員さんに向け、介護の技術指導が始まっています。 最初の1ヵ月は、まず現場の雰囲気に慣れ、挨拶やお年寄りとのコミュニケーションをとれるようになる事も大切です。 松仁会では、概ね3ヵ月を集中した育成期間と定め、各部署のリーダー達が現場での指導を行っています。 この日は巡回指導を行っている「介護技術指導員」が、移乗動作・車いす介助について確認しました。


お花見ドライブ(4/10・4/12)
東松山市農林公園と大岡市民活動センターに、お花見ドライブに出掛けてきました。 農林公園では、桜の下を乗馬する方とすれ違い、大きく手を振っていただくなど、ちょっとしたコミュニケーションの場面もありました。 大岡市民活動センターの風車のある風景は、東松山市が地元の皆さんにとっては思い出の多い場所のようです。 一日の中でも気温差が大きく、お年寄りにとっては身体に負担のある季節ですが、車の中からのお花見で春を満喫していただきました。


東松山ホームのお花見(4/5~4/7)
東松山ホームの敷地内にある桜の下、各階・ユニット毎にお花見をしました。 穏やかな昼下がり・・・。 満開の桜がちらほらと散り、頬にかかると笑顔がこぼれました。 桜の下で食べたおやつの羊羹は、どなたでも召し上がっていただけるよう、柔らかく、口の中でとろけるように、東松山ホームの厨房職員が工夫して作ってくれました。 「花より団子!」と思わず声も上がり、楽しいお花見となりました。


熊谷ホームのお花見弁当
養護老人ホーム熊谷ホームでは、桜の時期、熊谷市から少し離れた行田市にある“埼玉古墳群”まで、手作り弁当を持ってお花見ドライブに出掛けることが恒例となっています。 今年は4月に入職したばかりの厨房職員さんも、朝からお弁当作りを手伝ってくれました。 出発の朝はあいにくの小雨でしたが、散策を始める頃には青空となり、まさにお花見日和となりました。 楽しみにしていたお弁当は、春をイメージした “さくら豆ごはん” “菜の花のベーコン巻” “筍煮” “そら豆の生姜和え”などなど盛りだくさん。厨房の職員さんに感謝です。 「目で楽しみ、味でも満足」のお弁当でお腹を満たした後は、思い思いに散策をして青空・桜・菜の花のコントラストを楽しみました。


平成29年度 辞令交付式
今年度の新規採用者職員4名、昇格の職員4名に対し、辞令交付式を行いました。 金子理事長から一人ひとりに辞令が手渡され「“お年寄りのために良いと思うこと”に向かって励んでいって欲しい」と激励の言葉がありました。 また、池田常務より新規採用職員に対し「制服」・「法人の徽章」・創設者著書の「花時計は見ている」を授与がありました。 これから法人理念を学ぶ中で、“社会人としてのスタート”を「法人職員としての自覚」に繋げていってくれればと思います。 式典終了後は、新任研修の一環として「法人概要説明」を行いました。 東松山ホームの金子施設長より、創設者の想いや沿革の説明の後「ケアの本質は“寄り添うこと”。お年寄りとの関わりの中で“自己実現や成長を目指していきましょう」とエールを送り終了しました。 今年度は、法人全体として「介護技術の向上」「認知症ケア」の充実を目標に、取り組みを進めていく年となります。 新たな仲間と共に、頑張っていきたいと思います。