

パン屋さんの「スワン」
松仁会では毎年、福利厚生の一環として、全職員にクリスマスケーキをプレゼントしています。 ケーキは浦和にある「スワン」というパン屋さんから購入しています。 日本全国にある「スワン」というパン屋さんは、あの宅急便「クロネコヤマト」の社長さんが「宅急便の売り上げを社会貢献したい」と設立した「障がい者雇用の為のパン屋さん」です。 障がいを持った人が社会で働くとき、多くの人は「作業工賃」として月に1~2万円ほどしか手にする事ができないのが現状です。一生懸命働いても、作業効率が上がらず、なかなか給与をあげる事が難しいからです。 「スワン」はその問題を解決するために、本格的ベーカリーショップ「アンデルセン」のパンを仕入れ、障がいを持った人たちが「仕上げのトッピングを行い焼き上げる」という工程にすることで、効率性を上げ「障がいを持った人でも最低賃金を保証する」仕組みになっています。 浦和にある「スワン」を約10年前に始めたのは、埼玉県庁の障害者福祉課長だった飯塚さんという方です。県庁を早期退職して、退職金をすべてスワンの開店資金に充てたと聞いています。 その思い


「東松認定こども園げんき」のお遊戯会
毎年クリスマスの時期に、「東松認定こども園げんき」の子供たちがお遊戯を披露しに来てくれています。 今年も園児たちが元気いっぱいの歌や楽器を演奏してくれました。入居者の方が鈴やタンバリンで加わると大合奏になり“感無量”の瞬間です。 園児の皆さん、また来年もお待ちしております!


松山中学校「ハンドベル演奏会」
東松山市立松山中学校の2年生男子生徒による、ハンドベルの演奏会が行われました。 終業式で発表するために練習していたそうですが、“せっかくなので高齢者施設などで聞いてもらおう”という話になり、校区内にある東松山ホームにお声を掛けていただきました。 急遽の「演奏会」でしたが、息の合ったキレイな音色がホールに響き渡り、何よりのクリスマスプレゼントとなりました。 また、生徒さん扮するサンタやトナカイも登場し、笑顔あふれるひと時となりました。 松山中学校の皆さんありがとうございました!


「芸術鑑賞教室」に参加
熊谷ホームでは、隣接の籠原小学校からのご招待を受け、「芸術鑑賞教室」に行ってきました。 小学校では、地元自治会、民生委員の方、読書や昔遊びなど様々なボランティア活動を受け入れており、その方たちへの感謝とういうことで「芸術鑑賞教室」に招待しているそうです。 今回、熊谷ホームも「下校時見守り隊」の活動を評価していただき、ご招待をいただくことが出来ました。入居者9名が参加し、1年生から3年生までの児童と一緒に、劇団「夢団」によるミュージカル「オズの魔法使い」を鑑賞させていただきました。 「下校時見守り隊」の活動を励みとして、これからも地域の活動に積極的に参加をしていきたいと考えています。


社会福祉法人 春風会 創立40周年記念式典
「災害時応援協定」を締結し、研修等を通して職員交流を重ねている「社会福祉法人 春風会」より、創立40周年のお祝いにご招待をいただき、記念式典に出席させていただきました。 創設者である石川春男理事長ゆかりの方々や、静岡県、沼津市、伊豆市、伊豆の国市の関係者など、多くの方がお祝いにいらっしゃっていました。 「福祉を身近に触れられる地域づくりの実践」を掲げられてきた春風会の足跡に、改めてお祝いを申し上げます。 今後も研修や交流を通じ、切磋琢磨していければと思っています。


「福祉の心を育む交流事業」
「福祉の心を育む交流事業」は熊谷市社会福祉協議会が行う、社会福祉施設と小中学校の橋渡しをする事業です。 熊谷ホームでは、隣接する籠原小学校と今年初めて交流を行いました。 籠原小学校の4年生から6年生の20名余で構成するバトンクラブの児童が華やかなバトントワーリングを披露し、子供たちに頑張る姿に元気をもらっていました。 贈呈式では子供たちのメッセージの入った箱ティッシュと、籠原小学校の夏季のグリーンカーテンである「チョウセンアサガオ」の苗を戴きました。当施設からは、その御礼として図書カードを贈りました。 子供たちがお年寄りと直に触れあい、交流する経験も、未来に大きな花を咲かせる糧となると思います。


🎄Xmas ミニコンサート
東松山ホームではクリスマスを前に、音楽ユニット「フロリレージュ」によるミニコンサートを開催しました。 毎年敬老会で、見事な演奏を披露してくださる「五月会」の有志の方から「少人数でゆっくりと音楽を楽しんで欲しい」というお話をいただき、今年で2回目となります。 ピアノ、フルート、バイオリンで、耳馴染みのクリスマスソングを奏でていただきました。 目を閉じて聴き入る方、一緒に口ずさむ方など、思い思いに楽しんでいました。 入居者、職員に、心和む時間をありがとうございました。


「平成28年度 懇親会(表彰)」を開催しました
「~介護のプロフェッショナルを目指して~ “更なる飛躍を”」と題し、法人役員・職員が集まり、東松山市のホテル紫雲閣にて懇親会を行いました。 冒頭、金子理事長から「松仁会は、お年寄りのために一生懸命頑張った人が報われる組織でありたいと思っています」と挨拶がありました。 法人内事例発表会で発表を行った職員への表彰、永年勤続、資格取得者の紹介が行われたほか、社会福祉法人 任運社の現場研修報告があり“その人らしいふつうの暮らしを支える”という言葉の意味を再確認できたと発表がありました。 普段は東松山・熊谷と、別の場所で業務を行う職員たちが職種の枠を超え、情報交換を行うことが出来、大いに盛り上がる歓談となりました。 松仁会では、今後もお年寄りの為に「よりよい施設づくり」を目指していきたいと思います。


社会福祉法人 任運社での「二泊三日の現場研修」
職員3名が大分県にある「社会福祉法人 任運社」に12月5日~7日(二泊三日)に研修に行ってきました。(特別養護老人ホーム・障がい者支援施設 等を運営) 松仁会では、今年創立40周年を迎え“思いを継承しつつ事業を継続する”ためには何が必要か、検討を重ね「中長期計画」を発表しました。 「継承する思い」とは、施設を運営するにあたっての“不変の理念”であり、松仁会にとっては「その人らしいふつうの暮らしを支える」という事です。 創設期にその方向性に大きな影響を与えてくれたのが、社会福祉法人 任運社の創設者 吉田嗣義先生です。松仁会の創設者 金子てるは、その吉田先生を「師」と仰ぎ、「ふつうの暮らし」を継続できる「ふつうのホーム」を作ることを使命として、実践を重ねてきたのが現在の東松山ホームなのです。 “おむつの随時交換” “寝食分離” “食事は口から”など、今では当然となっている考え方は試行錯誤の中から生まれた結果であり、“薬に頼らない認知症ケア”などにも繋がっています。 「中長期計画」の実践には改めて“共感する職員” “思いを伝えるリーダーの育成”が必


『いきいき生活応援隊』
熊谷ホーム デイサービスセンター主催「平成28年度 第3回 いきいき生活応援隊 介護予防講座」を地域交流スペースふれあい教室で行いました。 「地域の人達が元気に健康で生活できるよう応援したい!」と始めた『いきいき生活応援隊』です。お馴染みの方々の中に新しい方の参加もあり、今回は19名での開催となりました。 五感を刺激することは介護予防・認知症予防にも効果的と言われており、棒体操、脳トレ、ロコモ体操、手話歌を毎回取り入れています。 また、季節を感じられる歌を唄うことも好評です。今回は「みかんの花咲く丘」を唄いながら棒体操を行いました。 次回 H29年 3月11日 土曜日 9:30~(参加無料)開始予定です。 興味のある近隣の方、お気軽にお問合せください。 (熊谷ホームデイサービスセンター 吉田まで)