

「東松山ひまわり保育園」完成!
子育て世代職員の、働きやすい環境を整えるために進めてきた「企業内保育所 東松山ホーム ひまわり保育園」が埼玉県の助成をいただき完成することができました。 特別養護老人ホームと保育園をつなぐ、屋根付き連絡通路も出来、子どもたちとお年寄りの交流に雨の日も心配ありません。 庭の大きなもみの木も保育園のシンボルツリーとして、子ども達の成長を優しく見守ってくれることと思います。 開園に向けて、経験豊富な保育士3名の採用も決定しました。企業内保育所は、職員の子どもや孫を受け入れる認可外保育ですが、子どもを預ける職員が安心して働けるよう、家庭的な雰囲気を大切にした保育所にしていきたいと思います。 昨年開設した「熊谷ホーム ひまわり保育園」でのノウハウも活かしながら、子ども達の笑顔と笑い声の絶えない保育所を目指していきます。 「介護の仕事」は、子育てや家事の経験をそのまま仕事に活かすことが出来、 “対人支援” を通し自己成長していくことが出来る “誇りの持てる仕事” です。 「子どもを育てながら働きたいお母さん!」お待ちしています。


熊谷ひまわり保育園の「修了式」
熊谷ひまわり保育園では、2歳児だった2名の男の子が幼稚園の入園が決まり “卒園” することとなりました。 企業内保育所なので引き続き登録し、いつでも利用することは出来ますが、幼稚園の入園を一つの節目として “修了式” を行いました。 平成29年8月、4名の登録児童で始まった「熊谷ひまわり保育園」。約7ヶ月間の保育でしたが「子どもの成長は早いなぁ・・・。」ということを実感した期間でした。 『りんちゃん』 歌や踊りが大好きで、すぐに口ずさんでいました。いつも元気よくお返事する姿はとても立派でした。 『しゅうちゃん』 虫も触れるようになり、だんご虫を丸めて遊びました。ラジオ体操の前奏が始まると、何をやっていても立ち上がり、首を振ってリズムを取る姿はとても可愛かったです。 熊谷ホームのお年寄りにとっては「可愛い可愛い “我が家の孫” 」のような存在。お散歩する姿も、大きな声でごあいさつに来てくれる姿も毎日楽しみにしていました。 小学校入学まではいつでも利用が出来ます。幼稚園がお休みになる夏休みや冬休み、また一緒に遊ぼうね!!


「グループホームしんめい」完成引渡し!
平成28年度から休止していた「グループホームしんめい」が、この日完成引渡しを受けました。 東松山駅東口、徒歩5分の住宅街の場所に、鉄骨造2階建(1階9床・2階9床)に各階食堂、キッチン、浴室等を完備した2ユニットの建物に生まれ変わりました。 平成29年9月に工事が始まり完成までの約7ヶ月間、定期的に打ち合わせを重ねてきました。 【設計監理】株式会社 新環境設計 古山 卓世 さん、 田ノ上 智絵 さん 【建築施工】株式会社 ユーディケー 藤江 浩司 さん 【機械設備】株式会社 朝日工業社 土屋 真 さん 【電気工事】株式会社 彩友電工 荒武 史也 さん 定例会議のメンバーである皆さんには、松仁会の「お年寄りのための施設を作りたい!」という思いに共感していただき、 ”動線を考慮した、認知症の方が住みやすい「家(ホーム)」をつくること” に、専門的な知識を活かし、色々と知恵を絞っていただきました。 引渡し時に金子理事長より、「素晴らしい建物を作って頂きありがとうございました。これからは私たちがこの建物に “魂” をいれていきます!」という感謝の言葉があ


外部講師による「食品衛生・感染症予防講座」開催
松仁会では自前の給食を提供しており、「安全でおいしい食事」のために外部機関による「衛生点検・研修」を行っています。 今回は「衛生トレーニング」と題し、食中毒の原因や過去の事例を基に、検証結果の分析などの講義をいただきました。衛生管理は厨房職員だけでなく、全職種が共通の理解を持って臨むことが必要であり、研修には看護師・介護職員・事務員等も出席して行いました。 講義部分では、手洗いや清掃の徹底はもちん、食品の適切な温度管理も重要であるという事でした。 また、食品事故の約6割は手からが原因との事。どの程度の手洗いが出来ているか、職員一人ひとりが実際に手を洗い、機械による検査を実施。手の洗い方の “大事さ” や “くせ” を再確認できる機会となりました。 同時に、施設内各所の細菌検査も同時に行っていただきました。トイレやドアノブ等、 “日常的に気をつけている場所” は少ない数値でしたが、引出しの取っ手や入居者が座るベンチなど、 “普段何気なく触れている場所” に注意が必要であることも分かりました。 自主点検だけでは “慣れ” が盲点となり、危機管理が


熊谷ホームの総合防災訓練
高齢者総合ケアセンター熊谷ホームでは、隣接する4つの自治会の方にご参加をいただき “総合防災訓練” を行いました。 特に、熊谷ホームの位置する「籠原地区 新田北部自治会」とは “災害時相互応援協定” を締結しており、地震や風水害、火災などの災害発生時には、相互に援助活動を行っていくこととしています。 今回は、夜間に「特別養護老人ホーム」で火災が発生し、近隣の方々が応援に駆けつけていただくという想定で行いました。 熊谷ホームは約200名のお年寄りが生活する場所であり、 “避難方法や手順等が確立されていること” を知っていただくこともとても大切な事です。誘導を担当していただいた自治会の方々からは、「防火扉やスプリンクラー等の設備があり安心」等のご意見の他、「避難の放送はもう少し分かりやすい方が良いのでは?」など、具体的なご指摘も頂くことが出来ました。 避難訓練終了後には、 “非常持出袋のワンポイントアドバイス” や “段差のある場所での車椅子の持ち上げ方” などの講習を行い、災害に対する意識を高めることができた一日となりました。 ご参加いただきました


「ぶらり自治会めぐり旅」に参加
養護老人ホームの入居者5名、職員2名で、籠原小学校区の8つの自治会が主催する「第3回 ぶらり自治会めぐり旅」に参加しました。 このイベントはスタンプラリー形式で、各地区の自治会館を歩いて回りながら、「地震や洪水などの災害が起きた時、どこに避難場所があるのか?」「小学生の登下校時に危険な場所はないか?」などを確認してみましょうというものです。 養護老人ホームの入居者は、買い物などの外出も基本的には自由なので、歩き慣れた道の様でしたが、寄り道をしながら歩くと意外と知らない道や、狭いけど車の通りが多い危険な道などいくつもの発見がありました。 各自治会のスタンプラリーポイントでは、自治会長さんが中心となり、お茶やお菓子などを準備くださり参加者を迎えてくれてました。 参加したお年寄りも、各ポイントで休憩をしながら、お昼前には全員無事ゴールすることが出来ました。 ゴールでは、参加賞と炊き出しの豚汁を頂き、暖かな陽気の中で春の訪れを感じることの出来た半日間でした。 今回、初めて参加した行事ということで、健脚な入居者のみの参加でしたが、来年は車椅子の方も一緒に参


ひなまつり
東松山ホームでは、毎年3月3日に「ひなまつり」にちなんだ料理を提供しています。職員から寄付の7段飾りの立派なお雛様をホールに飾り、雛人形を見ながらのお祝い料理です。 【メニュー】 ◦まぐろ・たまご・絹さやのばらちらし ◦はまぐりのうしお汁 ◦きす・ふきのとう・さつまいもの天ぷら ◦茶碗蒸し ◦菜の花の辛し和え ◦3色ゼリー 3色ゼリーは、ひし餅をイメージして作っています。ひし餅カラーは、「雪の下には緑が芽吹き、溶けだした雪の上には桜の花が咲いている」という意味を表しています。 ふきのとう・菜の花・3色ゼリーなど、春が沢山つまった料理を食べて頂き、春の訪れを感じて頂けたと思います。 来年は保育所の子どもたちと一緒に、ひな祭りのお祝いが出来る事を楽しみにしています。