

渥美二郎さん「ミニコンサート」
令和になって初めての「渥美二郎さん ミニコンサート」が盛大に開催されました。今年の会場はクリスマスバージョンの飾り付けです。 いよいよミニコンサートの開始となる最初の曲がかかると、会場のあちこちから「二郎さ~~ん!」と声が響きます。 キラキラのクリスマスツリーにも引けを取らない、煌びやかな紫色の衣装を着た二郎さんが登場すると、会場中から歓声があがりました。 開演すると、利用者の皆さんは手作り応援グッズを振りながら、二郎さんの素晴らしい奥行のある声に聴き入っています。 普段あまりしゃべらない利用者が一緒になって口ずさんでいるのを見たときは「音楽の力、プロの歌の力は凄いな~」と改めて実感しました。 恒例の「職員とのデュエット」では、2名の職員が恥ずかしながらも、二郎さんから優しくエスコートされ上手に歌い、職員の歌っている姿を見ている利用者もたいへん盛り上がっていました。 利用者さんからの花束のプレゼントでは、「夢追い酒」の大好きな100歳を迎えた利用者が、二郎さんに花束を嬉しそうに手渡していました。二郎さんもにっこり笑って受け取ってくれました。 今回


一足早い「サンタさん」来園
12月に入り各ユニットでは工夫を凝らした飾り付けがされ、クリスマスムードが盛り上がってきました。そんな中、東松山ホームに一足早い「サンタさん」が来園しました。 川口市からお越しいただいた「萩原さんご家族」。40年以上にわたり、毎年この時期に沢山の「お砂糖」を届けに来園して下さいます。 お母様の介護について相談を伺ったことがご縁で、「感謝の意味で何かしたい・・・。何かお礼をさせて欲しい・・・。」との話から寄付して下さったのが始まりです。それ以降40年以上にわたり「お砂糖」を届けに来園して下さいます。 そんな心のこもった「お砂糖」は、施設でのお年寄りの “食事” や “おやつ” に有難く使わせて頂いております。「萩原さんご家族」の温かいお気持ちに、とても感謝しております。 「沢山の方々の温かい気持ち」に支えられ、「東松山ホーム」という施設が続いています。


令和元年度「第5回 事例発表会」
「介護のプロフェッショナルを目指して」というコンセプトのもと、今年も法人内「事例発表会」を東松山ホーム 多目的ホールにて行いました。 理事長あいさつでは「日々の仕事で実践を重ねる中、利用者にとっての処遇を見つめ直す機会として欲しい」との言葉から発表会が始まりました。 【今年度の事例発表タイトル】 1 「利用者さんの」笑顔のために ~口腔ケアの重要性を再認識する~ 2 「元気に暮らすために!」 ~口腔機能の改善を目指して~ 3 「新たな取り組みにおける課題と挑戦」 ~サービスの質の向上に向けて~ 4 「看取り介護への挑戦」 ~手探りでの実践と見えてきた現状と課題~ 5 「帰ります」の気持ちを理解するために ~グループホームにおいての認知症ケア~ 6 「アルツハイマー型認知症 BPSDへの取り組み」 7 「食は生きる喜び」 ~美味しく、安全に~ 創設者の福祉への想いが「社会福祉法人 松仁会」としてスタートして40年以上・・・。私たち職員はお年寄りのために “何を考え、何をすべきか?” との教えのもと処遇向上について取り組んできました。 法人の “シン