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女性のいやらしさ

 「われはよし、人は悪しと思う故、いずこも同じ鬼の住い」という歌であった。

 忘れてはいけないと思い、すぐメモをした。この訳を調べると「自分は間違っていない。悪いのは相手なんだ。人が悪いんだ。そう思う人ばかりいるから、どこへ行っても鬼の住いである。
そういう心では、人間は幸せにはなれない」ということであった。
 自分の受け止め方次第で、物事は良くもなり、悪くもなるということ。
要するに、自分が変わらなければ、相手も変わってくれないということを知らされた。
私たちの生活の中、仕事の中でも大いに言えることである。
 私は自分が女性であるからこそ、女性にありがちないやらしさだと、自分に言い聞かせて注意したいのである。

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