

籠原地区防災訓練に参加
高齢者総合ケアセンター熊谷ホームは、地元自治会と災害時応援協定を結んでいます。 籠原地区7つの自治会主催の防災訓練が、隣接の籠原小学校校庭で行われました。自然災害により自宅から避難してきた、という想定の訓練に地域住民632名が参加。 特養熊谷ホームでは、要援護者の避難を想定した「車いす操作」のコーナーを担当しました。初の車いす体験の方も多く、皆さん熱心に取り組んで下さいました。


「熊谷ふれあい広場」に参加
熊谷スポーツ文化公園で行われた、「第27回 熊谷ふれあい広場」に参加しました。「福祉の心 豊かな地域社会づくり」を目的として福祉団体、障がい者団体との交流の場です。 熊谷ホームは今年、法人本部のある東松山名物「やきとり」を販売しました。“やきとりだけど豚肉”に辛味噌を付けて食べるのが東松山流。今回初めて行いましたが、あっという間に売り切れました。 また、養護老人ホーム入居者の手作りアクセサリー販売も、毎年楽しみ来てくれる方も多い人気の品です。87歳の入居者が自ら販売しており、毎年来てくれるお客様から元気を頂いています。 広場での販売は単なるバザーではなく、お互いの活動を応援し合うという側面も持っています。高齢者施設と障がい者施設は、日常的には交流が多くはありませんが、「ふれあい広場」を通し「ともに生きる」姿勢を共感していくことが大切だと思っています。


「中長期計画」を掲載いたしました
当法人の今後10年間の行動計画「中長期計画」を、当HP『法人について』に掲載いたしました。 当法人は今年度、創立40周年を迎えました。 この節目に、法人理念を再確認し「思いを継承しつつ、事業を継続するためには何が必要か」検討を行いました。 検討した内容を、先日開催した「創立40周年 感謝の集い」において中長期計画(案)として皆様に発表させていただきました。 10月22日開催した理事会において、「中長期計画」の内容、資金計画についても承認されましたので正式に「中長期計画」として掲載いたします。 松仁会では今後の社会情勢、また新たな福祉ニーズにも対応出来るよう見直し・修正を加えながら、この計画を柱に社会福祉法人としての役割を果たしてまいります。


「介護者教室」を開催しました
地域の皆さんと在宅での介護の悩みを語り合い、また共に勉強していくという目的の「介護者教室」を地域交流スペースにて開催しました。 「高齢者の身体」と題した今回のテーマには21名の参加をいただきました。 「"着替え"や"排泄”における介護のポイント」や「意外と知らない"冬の水虫"」等の内容に、参加者の方からも積極的な質問が飛び交いました。 毎回茶話会を開き、お茶とお菓子を食べながら、参加者同士が交流する場を設けています。今回のお菓子は厨房手作りの「芋きんつば」でした。 次回は、平成29年2月18日(土) 9:30~11:30 開催予定 興味ある方、お近くにお住まいの方、是非お問合せ下さい。 特別養護老人ホーム熊谷ホーム:倉崎まで


『芋煮会』
特養熊谷ホームの秋の恒例行事「芋煮会」を行いました。 さといも、じゃがいも、大根、人参、ごぼう、しめじ、えのき・・・。 朝から利用者の皆さんと一緒に下ごしらえした具だくさんの芋煮です。 今回は、地域密着型事業所として位置付けられている「運営推進会議」の委員の皆さんにも参加して頂き、交流を図りました。 秋の深まりを感じる「芋煮」に心も身体もホッコリとしたひと時でした。


ウォーキング大会
養護老人ホーム熊谷ホームでは、入居者の健康増進と地域交流を目的に「ウォーキング大会」を行っています。 今回で5回目の開催となりますが、入居者・地域の方・学生ボランティアなど総勢100名の参加がありました。 施設の敷地(1周500m)を1~6周、一番距離を歩く人は3Kmになります。各々の体力に合わせてコースを選択し、歩いていただいています。 ゴール地点ではみんなで“厨房特製きのこ汁”を味わい、秋の深まりを感じる一日となりました。 来月11月4日には入居者の選抜メンバーと地域の皆さんで、東松山市で行われる「日本スリーデーマーチ」に参加予定です!


「シルバーハウス希望の園」大運動会に参加
養護老人ホーム熊谷ホームの入居者10名・職員4名で、飯能市にある社会福祉法人 名栗園「軽費老人ホームシルバーハウス希望の園」で行われた大運動会に参加してきました。 集まった「シルバーハウス希望の園」「敬愛園」「行田グリーンホーム」「柏苑」「熊谷ホーム」の5施設が「施設対抗種目」で競い合い、声を張り上げ応援合戦も行いました。 熊谷ホームはお揃いの真っ赤なジャージに身を包み、入居者・職員一丸となって競技に汗を流しました。 そして見事準優勝!! 「シルバーハウス希望の園」の皆さま、大変お世話になりました!


東松山ホームの“手作り郷土料理”
当法人が運営する施設では、直営の厨房で調理を行っています。 入居者にとって一番の楽しみである食事は、「美味しく安全に」提供されなければなりません。処遇と直結し臨機応変な対応が可能な“直営ならでは”の利点を生かし、より楽しめる工夫を話し合いました。 そこで出された意見をもとに、今年度から日本各地の味を楽しんでもらう「郷土料理の献立」を始めました。江戸日本橋を出発し、これまで「穴子の柳川風」、静岡の「桜えびとシラスのかき揚げ」を利用者の方に食べてもらいました。 3回目の今月は、名古屋名物「ひつまぶし」! 秋という事で、入居者の方に旅行気分を味わってもらうため駅弁風にしてみました。 メニューは・・・。 うなぎのひつまぶし・高野豆腐と野菜の煮物・ほうれん草のクルミ和え・大根の梅酢和え・デザートに巨峰。 入居者からは、「すごい豪華!」「800円位で買えるかな?」「とてもおいしい!!」との声がありました。 次回は京都料理を考案中です。


避難訓練・防災研修
高齢者総合ケアセンター熊谷ホームでは、養護老人ホーム・特別養護老人ホーム・在宅事業所の合同により、総勢230名の入居者・職員で避難訓練を行いました。 地震や大型台風の到来で甚大な被害が報道される中、「安全」に対する意識も変わってきています。 今回の避難訓練では、熊谷消防署玉井分署の消防士3名の方の立ち会いにより、「入居者のスムーズな避難誘導」と「消火訓練」といった通常の訓練の他、災害に伴う緊急事態を想定した研修を実施しました。 看護師が講師を務め「AED」の使い方・骨折時の固定方法の実技指導では、「的確な処置」に対する意識を高めることが出来ました。


「新宿小親子ボランティア」との交流
東松山ホームでは、毎月1回、東松山市立新宿小学校の児童、先生、父兄により結成されている「新宿小親子ボランティア」の皆さんとの交流が行われています。交流は平成7年から行われており子供達がダンス、手品などを披露してくれたり、時には校長先生がギターを披露してくれたりと、いつもお年寄りに元気を与えてくれています。 今月は、運動会で発表した可愛らしいダンスや、衣装を着てのソーラン節、迫力ある組体操などを披露してくれました。 見学していた皆が子供達の頑張る姿、可愛らしい姿にとても喜んでいました。