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「明治薬科大学」体験学習の受入

 7月30日から8月3日までの5日間、明治薬科大学の2年生の体験学習が行なわれました。この体験学習は『社会福祉施設などにおける、奉仕活動に従事することを通して、人を思いやる気持ちを育み、またこれからの社会における社会福祉活動の意義や役割に関する理解を深める』ことを目的にしているそうです。

 当法人の金子理事長が卒業生であるというご縁で、10年以上にわたり受入を行ってきました。5名の学生さんは、食事の準備や、行事に使う花を一緒に作ってもらったり、お年寄りと交流を図れるような業務を中心に体験していただきました。

 目や耳が悪くなっていたり、認知症があって状況認識が難しい方は “後ろから声をかけるとびっくりする“ というようなことも、学生さんたちにとっては新鮮に感じて頂いたようです。5日間が終わる頃には、「 “それぞれ話が弾むお年寄り” ができた」と言ってもらったことは何よりだったと思います。

 全日程終了し学生さんが帰った後、ロッカーや靴箱の名札が外され、綺麗に片づけてあったことは、私達職員にとっても “配慮・気遣い“ として学ばせていただく機会となりました。

 ありがとうございました!

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