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避難訓練

 高齢者総合ケアセンター 熊谷ホームでは、熊谷消防署玉井分署の方にご協力をいただき、避難訓練を実施しました。

 厨房からの出火による火災を想定し、特別養護老人ホーム・養護老人ホームの入居者200名、デイサービス利用者の他、今回からは保育園児も含めて一斉の訓練となりました。

 家事となった場合、延焼による被害ではなく、煙を吸い込んでの被害が多いと聞いています。元気なお年寄りは“タオルを首に掛け、口をふさぐこと”避難時の留意点です。消防署の方からは、「避難誘導の際は、大きな声で的確に指示を出すようにしましょう!」と助言をいただきました。

 今回は、AEDの使い方について看護師による実技指導も行いました。心房細動の動きを風船で再現し、心臓マッサージの方法を具体的に説明しました。

 介護職員だけでなく全職種の職員が最新の処置方法を確認し、救命に対する意識を高めることができました。

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