地域密着型運営推進会議
熊谷ホームでは、地域密着型事業所に位置付けられている「運営推進会議」を行いました。
会議では情報交換だけでなく“より開かれた施設”を目指し、地域関係者の方と入居されている利用者の方で交流を図る場面を作っています。
栄養課職員が中心となり、入居者の方と「桜餅」作りに挑戦。ホットプレートで皮を焼き上げると、桜の香りが広がり、一足早く春を感じることが出来ました。
推進委員の皆様との情報交換では、「地域における一人暮らしの高齢者」への見守りなどの問題が出されました。希薄になりつつある“ご近所さん”の関係が、孤立を深めてしまっているとの事です。
現在おこなっている「介護者教室」や「いきいき生活応援隊」などの地域に向けた活動を、更に発展させ“見守り機能”の一端に繋げていければと考えています。